給与計算、社会保険手続、人事労務管理、マイナンバー対応は社会保険労務士法人岩下労務管理事務所にお任せください!
複数就労者・業務起因性など見直しへ――労災保険制度
2018年07月13日 10時04分
厚生労働省は、複数就業者に対する労災保険給付などのあり方について検討をスタートさせた。
兼業・副業の拡大に合わせ、労災認定と労災保険給付をどう見直すかが課題となる。労災が発生した場合、複数就労先の賃金合算分をどう考慮すべきか、複数就労先の業務上の負荷を合わせて評価して業務起因性を認めるかなど、難しい課題が俎上に上る見通し。政府の「働き方改革実行計画」や「新しい経済政策パッケージ」において、検討を始めるよう指摘していた。
情報/労働新聞社
お気軽にお問い合わせください
受付時間:9:00~17:00 定休日:土日祝・年末年始